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学園案内 -INTRODUCTION-

舞台となる学園について紹介します

学生数6千人以上を誇る国内でも有数の規模を持つ学園。
前期課程3年・後期課程3年のエスカレーター式を採用。
教育の指針として『個性の尊重』『自主自律』の2つを柱としている。

  • 個性の尊重
  • 自主自律

1.個性の尊重

講義には各界の著名人を招いたり、スポーツにおいても現役プロ選手を特別講師として雇用している。
これらの待遇に憧れて受験する生徒も多く、一般生徒の偏差値はかなり高い。
とりわけスポーツ特待生の枠は毎年激戦である。

2.自主自律

前期課程から大学と同じような単位制を採用していることから、気を抜くと留年してしまう可能性が高く、生徒一人一人に自律心が求められる。
だがその分、授業のスケジュールが自由に組めるので、生徒達からは好評の制度である。


生徒の活動を支援する施設も充実しており、図書館やイベントホールのほか、部室棟や生徒会専用の校舎棟も完備。

学園内は自然が多く、四季を感じられる場所も多い。

そんな麻保志学園にはある秘密が……

魔法使いの学園

麻保志学園は、魔法世界の住人を人間世界へと適応させることを目的として、魔法使いたちによって設立された。 一部の生徒は魔法世界の住人であり、海外からの留学生が多い。 魔法使いは、大気中に漂う魔力(オド)や体内に貯蔵されている魔力(マナ)を消費して、魔法という名の奇跡を起こすことができる。

魔導具

この世界には、魔力を介して特別な効果を発揮する “魔導具” が存在する。 「ウソを見破る能力」を得られる赤い飴玉の形をした魔導具や「自身の姿を見えなくする能力」を得られるマントなど、その効果や形状は多岐にわたる。 学園での日々を過ごすなかで、魔導具を巡る騒動を目の当たりにすることがあるかもしれない。

専門対策機関

魔法や異能の力によるトラブルが起きた際には、学園に設置された専門の対策機関が対応している。 その仕事ぶりは、完全に破壊された校舎を一晩で建てなおすほどである。 そのため、魔法や異能の存在が表沙汰になることはない。

ここで見たことを忘れる