舞台となる学園について紹介します
学生数6千人以上を誇る国内でも有数の規模を持つ学園。
前期課程3年・後期課程3年のエスカレーター式を採用。
教育の指針として『個性の尊重』『自主自律』の2つを柱としている。
- 個性の尊重
- 自主自律
1.個性の尊重
講義には各界の著名人を招いたり、スポーツにおいても現役プロ選手を特別講師として雇用している。
これらの待遇に憧れて受験する生徒も多く、一般生徒の偏差値はかなり高い。
とりわけスポーツ特待生の枠は毎年激戦である。
2.自主自律
前期課程から大学と同じような単位制を採用していることから、気を抜くと留年してしまう可能性が高く、生徒一人一人に自律心が求められる。
だがその分、授業のスケジュールが自由に組めるので、生徒達からは好評の制度である。
魔法使いの学園
麻保志学園は、魔法世界の住人を人間世界へと適応させることを目的として、魔法使いたちによって設立された。 一部の生徒は魔法世界の住人であり、海外からの留学生が多い。 魔法使いは、大気中に漂う魔力(オド)や体内に貯蔵されている魔力(マナ)を消費して、魔法という名の奇跡を起こすことができる。